持ち歩き「涼」を楽しむ伝統的工芸品「丸亀うちわ」
季節の趣や歴史、涼みをあなたに届けます!
雲海をイメージしたうちわです。竹は染料で染めています。
小割とは、通常の骨を半分に割る事により、薄くしなやかな仕上がりになり、限られた職人にしか出来ない技が詰まっています。
伝統工芸士が心を込めて作りました。丸亀市は江戸時代初期から続く、生産量や形の多様さなどを誇る日本一のうちわの産地です。
【商品内容】
▪丸亀うちわ 雲海(小判型 小割)×1本
※カラーは、「青、赤、黄」の3種類の中から1種類をお選びください。
※購入時の注文オプションにて、「ギフト包装(化粧箱) +550円」ならびに「持ち手(柄)部分の刻印(レーザー加工 12文字まで)+700円」を選択できます。
※他にも商品を出品しています。「うちわ屋 涼」でご検索ください。
【素材】
・骨組み/香川県産の真竹
・紙/土佐和紙
【日本三大うちわ】
日本国内で生産されているうちわのうち、「日本三大うちわ」と呼ばれる伝統工芸品があります。 香川県丸亀市の「丸亀うちわ」、京都府京都市・南丹市の「京うちわ」、千葉県館山市・南房総市の「房州うちわ」です。 これらのうちわは、経済産業大臣により「伝統的工芸品」に指定されています。
【丸亀うちわ】
丸亀うちわは、江戸初期に金比羅参詣の土産物として、朱赤に丸金印の渋うちわが作られたのが始まりといわれています。天明年間(1781~1789年)には、丸亀藩江戸詰大目付瀬山登が丸亀藩の下級武士の内職として奨励したこともあり、丸亀の代表的な地場産業として発展を続けました。全国シェアの90%を誇り、平成9年5月、国の伝統的工芸品に指定されました。
丸亀うちわは、柄と骨が一体になっており、その先をいくつにも裂いて骨を作っていきます。骨の形を整えた後、紙を貼っていき、加工して完成させていくのです。一本の竹を使って製作され、柄から骨まで一体になっていることで、丈夫なつくりで破れにくいとされています。
形や大きさ、うちわに描かれる図柄なども多様で、様々なデザインが楽しめるのも丸亀うちわの魅力です。
【サイズ】縦35㎝×横18㎝×高さ1㎝
香川県丸亀市
購入時の注文オプションにて、「ギフト包装(化粧箱) +550円」ならびに「持ち手(柄)部分の刻印(レーザー加工 12文字まで)+700円」を選択できます。
クレジット会社承認後、5営業日以内に発送いたします。
返品不可商品となります。予めご了承ください。
伝統的工芸品である「丸亀うちわ」を絶やさないように、地元地域の人達が誇りを持てる地場産業にする取り組みを行っています。