~伝統の技と心を現在に~
岐阜県産東濃ひのきを使用した伝統神棚です。
三枚の扉が特徴の三社祀りの神棚ですので、中央の大扉に神宮大麻(お伊勢さんのお札)、向かって右扉に氏神様(ご自身が住む地域の神社)のお札)、左扉に崇拝神社のお札をお祀りします。古来より日本では、自然、人、物など世の中に存在する全てのものに神が宿っていると考えられており、その無数の神々を八百万の神として崇める習慣がありました。こうした信仰を行う場所として神社が作られ、神社に参拝しなくても毎日家で礼拝できるようにしたのが神棚です。弊社の神棚は伊勢神宮の社殿建築と同じ[神明造り]となっております。
また、一般の神棚では珍しい反り屋根を施し、流麗な美しさを醸しだしております。反り屋根は中国から渡ってきた建築様式で、格式や荘厳さを表しております。
【商品内容】
▪伝統神棚「反り屋根三社飛騨」従来型×1台
※他の商品も出品しております。「和泉産業」でご検索ください。
【寸 法】高さ48㎝×幅72.5㎝×奥行き28㎝
【素 材】東濃ひのき
【東濃ひのき(とうのうひのき)】
岐阜県の東濃地方は、年間降水量が少なく気温の寒暖差の激しい土地です。 そこで育った「東濃ひのき(とうのうひのき)」は生長のスピードが遅く、年輪が緻密でかつ年輪巾が均一な綺麗な木目が特徴です。油分を多く含んでおり、粘り強さがあるため耐久性が高く、反りや狂いが少ないため、建築材はもとより建具、家具、彫刻(仏像など)、木型、桶から神社仏閣にいたるまであらゆる面に重宝される木材です。その淡いピンク色の木肌は、時間と共に光沢を増していきます。
ひのきは木材の中でも油分が多く塗料を吸収しにくい素材のため、着色が難しいというデメリットがありますが、 ひのきはひのき自体が持つ木目や色味を生かす使い方が適しています。ひのきの木の風合いや素材感を感じてみてください。ひのきには森の中に居るような、そんな独特の香りがあります。
【寸 法】高さ48㎝×幅72.5㎝×奥行き28㎝
【素 材】東濃ひのき
岐阜県加茂郡白川町
【必ずお読みください】
■取付け時の注意点
千木は、配送時の破損を防ぐため写真※①のように本体に取り付けておりません。商品到着後、お客様にて取付けをお願いいたします。
写真※②を参照していただき、屋根の欠き込みに千木の開きが「小さい方」を差し込んでください。
■箱から出す際の注意点
三社宮などの大型商品は繊細な造りで重量があります。商品をダンボールから出すときに左右の屋根の端だけを持ち、引っ張り上げると破損の原因となりますので、屋根を前後に持ち、ゆっくりと出してください。必ず一方に力が加わることがないようご注意ください。
■その他の注意点
正しい用途以外にご使用にならないようお願いいたします。
木は傷つきやすい素材です。集中的に荷重を掛けないでください。破損、へこみ、変形の原因となります。
【お手入れについて】
お手入れの基本は乾拭きです。※化学ぞうきんやクリーナーは使用しないで下さい。
《乾拭きでは落ちない汚れの場合》
サンドペーパーの240番以上で撫でるようにして、優しく汚れ部分を削ってください。
《ヤニについて》
桧の性質上、木の油分がヤニとして浮き出ることがございます。これは木が生きている証拠であり品質には問題ありませんが、気になるようであれば、乾いた布にアルコールを含ませてふき取っていただくと軽減されます。
クレジット会社承認後、5営業日以内に発送いたします。
返品不可商品となっております。
「神棚の製造販売」 ~神棚をおまつりしましょう~ 日本では古くから神棚に伊勢神宮のお神札(おふだ・神宮大麻)、氏神さま、祟敬神社のお神札をまつるという習慣が大切にされてきました。 みなさんのご家庭でも神棚をおまつりし、自然の恵みや毎日の豊かな暮らしに感謝し、心をこめて家族無事としあわせをねがいましょう。