【おいしい煎り方】
①「煎り上手」に人数分の生豆を入れます。付属スプーン1杯が1人分(約10g)です。一度に5〜6人分、焙煎できます。
②「煎り上手」を中～強火にかけます。炎の先端が「煎り上手」の底に届くくらいが最適です。
③火にかけたら、手首のスナップをきかせて左右に軽く振ります。生豆が回転しながら、徐々に生豆の色が黄味がかり、表皮がむけ始めます。青っぽい煙が出始め、生豆が薄茶色になり、表皮が舞い上がります。3分ぐらいたつと、生豆の水分が飛び「もこもこ音」から軽い「からから音」になります。やがて、軽くはぜる音(1ハゼ)が生じます。

【焙煎の度合い】
焙煎珈琲の芳醇な香りは、焙煎という加熱反応によって生じるものです。珈琲の味は、煎りが浅いほど酸味が強く、深いほど苦みが強くなります。この酸味と苦味のバランスが珈琲の味を引き立てます。
『浅煎り』・・・「1ハゼ」が生じたら火を消して、左右によく振りながら余熱で仕上げてください。
『中煎り』・・・豆のはじける音「パチパチ！」が4～5回続いたら(2ハゼ)、火を消して余熱でお好みの色になるまで振ります。
『深煎り』・・・「2ハゼ」が起こっても左右によく振りながら加熱を続けてください。色や香りを頼りにして、ご希望の煎り加減より少し浅めのところで火を消し、左右によく振りながら余熱で仕上げてください。

※お好みの色に仕上がったら、すばやく「煎り上手」を逆さにし、ざるなど乾いたお皿にあけて室温であら熱を取ります。豆全体を広げて冷やし、豆の皮の燃え残りや白いままの豆を取り除きます。充分に冷ましたらミルで挽きます。いつも通り珈琲を淹れて、至福のひとときをお過ごしください。

【お手入れ法】
先端部分のフタを取り外していただけるので掃除も簡単です。丸洗いできるので、焙煎器はいつも清潔です。

【サイズ】縦10㎝×横6.5㎝×長さ32㎝
【重　さ】240g

神奈川県秦野市

本体は焙煎時200℃を超えます。豆もかなり熱くなりますので、火傷に注意してください。
お子様の手の届かないところへ置いてください。
煎った豆は湿気を吸いやすいため、できるだけ飲みきってください。
煎り加減は、生豆の生産地・収穫年の含水量や保存状態により変わります。
※離島への配送はお受けできません。予めご了承ください。

クレジット会社承認後、7営業日ほどで発送いたします。
配送会社はヤマト運送になります。
返品不可商品となっております。
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