大垣でつくる柿渋染めの鞄
大垣市で防水布加工業を始めて260年(宝暦年間創業)、江戸時代には紙に柿渋を塗り、合羽を製作していた岡田防水布店が、柿渋染め帆布トートバッグをつくりました。
手仕事で綿帆布などの生地を染め、ミシンで縫い、一つひとつ生産して日常品をお届けしております。
「柿渋染め」
大柿鞄の柿渋染めは、柿渋を布に塗り天日干をします。それを繰り返し何度も染めることにより、濃い茶色に染まります。
黒色に染める場合は、さらに鉄サビや木酢液を混ぜたものを塗ります。最後に石灰水へ入れてから、水洗いして色止めをします。
柿渋液は、隣町の池田山で夏に収穫した青い柿を絞り、発酵させ、3年熟成させた、無添加100%の柿渋を使用しております。天然の草木染めの仲間である柿渋染は、「防虫・防水・防腐・抗菌」の効果があると言われています。
【商品内容】
・トートバッグ(柿渋染め)×1個
※他にも商品を販売しております。「大柿鞄」でご検索ください。
【トートバッグの材質】
・本体/綿100%の布(柿渋染)
【柿渋染の材料】
・太陽
・綿100%の布(天竺、桂木、綿帆布)
・大垣の地下水
・柿渋/3年熟成(岐阜県揖斐郡池田町産)
・石灰
・木酢液
・鉄サビ
【サイズ】W36㎝×D10㎝×H40㎝
岐阜県大垣市
【注意事項】
・商品画像は見本です。天然染料のため、若干実物と異なる場合もございますのでご了承ください。
・1品1品ハンドメイドのため、寸法の誤差は1㎝程度ございます。
【お手入れ】
・使い込むごとに色落ちしていく風合いをお楽しみ下さい。
・擦れにより衣服や体に色移りする恐れがあります。
・純石鹸分の高い洗剤で洗濯(鞄可)することをおすすめします。
・次の場合、生地の風合いが変わる恐れがあります。(熱湯・洗剤の種類・柔軟剤での洗濯・熱を加えるアイロン)
・白色・淡色のものとの洗濯はおすすめしません。
返品不可商品となっております。ご確認の上、注文下さい。
ご注文後、翌週金曜日で発送いたします。
大垣市で防水布加工業を始めて260年(宝暦年間創業)、江戸時代には紙に柿渋を塗り、合羽を製作していた岡田防水布店が、柿渋で染めた鞄「大柿鞄」をつくりました。