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天然鮎専門 結の舟

【生鮮】天然鮎 500g
「令和6年分」 5月13日〜 受付開始

19,000円(税込20,520円)
 送料:2,200 円 190ポイント獲得
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長良川の天然鮎!
~漂う香りや色艶はそのままに~

宮内庁式部職の鵜匠が、御料鵜飼の日に獲ったものは、年に8回"皇室"へと献上されています。
同じ漁場で、私たち漁業者が獲った鮎は「小漁(こりょう)」の名称で卸売市場に出回ります。腹びれ付近の破れがその最大の特徴です。漁業現場で内臓処理を施した鮎には腹ビレ付近に破れ跡が残ります。水揚げ直後の新鮮な鮎でなければ、この跡は付けられません。なお、鮮度が少しでも落ちた鮎は腹ビレ付近ではなく、喉もとで破れます。内臓がゆるんだ証拠です。取り除いた内臓は塩漬けし、「うるか」へと熟成させています。

【商品内容】
天然鮎 500g
※天然鮎の成長段階に応じて、1箱あたりの入数が変わります。
※生鮮魚のため確実にお受け取りが可能なお客様にのみ、ご提供しております。

【受付開始】
2024年5月13日~

天然河川から水揚げされる天然鮎は、日本風土の最高傑作であり日本食の代表格です。
166kmの長良川において特に上質な天然鮎が潜むとされる皇室献上専用区域「御料場」近郊をはじめ、「郡上」「奥美濃」「南飛騨」などの天然鮎も取り揃えております。天然鮎の成長段階に応じて1箱あたりの入数が変わります。以下の重量サイズを参考にしてください。

◎若鮎 / 1尾 約40g(500gあたり12尾前後)
大型スーパーや鮮魚店でも一般に目にすることが少ない天ぷらサイズは、料亭や割烹店の板場に直接もちこむことが多いです。身も骨も柔らかい小ぶりな若鮎は油でサッと揚げる調理法が喜ばれます。特に5月〜6月の若鮎は骨を感じさせないほど上品です。ほのかな苦味を楽しみながら頭まですべてお楽しみください。岐阜の郷土料理「背越し」はこの時期の未熟な若鮎を使用いたします。

◎塩焼きサイズ / 1尾 約65g(500gあたり8尾前後)
天然鮎の寿命はわずか1年です。「年魚」とも呼ばれ、勇ましくも儚い生涯を日本風土に適応させながら懸命に送っています。野生の鮎は海と川との繋がりを必要とする両側回遊魚のため、急峻な地形や地形が生みだす瀬と淵の連続、川の蛇行など天然河川に特有の条件を求めています。食性は川魚では珍しい藻類食で、川底石表面に付着する新芽を常に喰(は)んでいます。別名を「香魚」、英名「sweetfish」といわれるほど特徴的な香りは、藻類食の内臓に由来します。この内臓の苦味や甘み、風味が河川ごとに異なるため、古くから日本人は「鮎の味は 川の味」として地域や河川ごとの味の違いを楽しんできました。

【鮎の内臓について】
配送によるお届けの場合は、内臓処理した鮎をおすすめいたします。配送業者によるお届けは最短で翌日午前着です。清らかな流れに棲む鮎は、とても足がはやい魚ですので内臓入り生鮮鮎の配送はおすすめできません。配達途中でお腹まわりのゆるみが始まり、ご到着時には喉から腹にかけて淡いピンク色に変色してしまいます。それでも内臓入り鮎を希望される場合は急速冷凍による別商品をお選びいただくか、上記ご理解いただいた上で、商品発送をさせていただきます。

【内容量】
天然鮎 500g
※天然鮎の成長段階に応じて、1箱あたりの入数が変わります。

岐阜県

【必ずお読みください】
天然鮎の成長段階に応じて、1箱あたりの入数が変わります。ご了承の上、お買い求めください。
こちらの商品は、生鮮魚のため確実にお受け取りが可能なお客様にのみ、ご提供しております。
商品注文確定後、お受け取り希望日を確認させていただきます。

【鮎の内臓について】
配送によるお届けの場合は、内臓処理した鮎をおすすめいたします。配送業者によるお届けは最短で翌日午前着です。清らかな流れに棲む鮎は、とても足がはやい魚ですので内臓入り生鮮鮎の配送はおすすめできません。配達途中でお腹まわりのゆるみが始まり、ご到着時には喉から腹にかけて淡いピンク色に変色してしまいます。それでも内臓入り鮎を希望される場合は急速冷凍による別商品をお選びいただくか、上記ご理解いただいた上で、商品発送をさせていただきます。

【内臓入り鮎を希望される方】
備考欄に「内臓入り鮎を希望」と明記ください。
※上記の【鮎の内臓について】をご理解いただけたものとさせていただきます。

【消費期限】発送日を含め2日〜3日
【保存方法】冷蔵(-4℃)
※ご到着日当日に火を入れ、お早めにお召し上がりください

冷蔵便でのお届けです。
返品不可商品となっております。
クレジット会社承認後、受け取り可能日をお電話にて確認させていただきます。

《水と生きる暮らしへのアクション》 結の舟は、木の舟とともに暮らしています。長良川でおこなう漁業のパートナーは木造和船です。船材は全国でも珍しい木曽五木の高野槙(コウヤマキ)を使用しています。高野槙は秋篠宮家ご長男・悠仁様のお印の木であり日本の固有種です。 結の舟が停泊する船着場のすぐ前には、皇室献上鮎を獲るための専用区域「御料場(ごりょうば)」がひろがり毎夜、宮内庁式部職 鵜匠による鵜飼漁が行われています。木の舟との暮らしは川の呼吸そのものです。雨が降れば舟に溜まった雨水を掻き出し、川の水位が増せば舟を水際に寄せ、水位が下がれば舟を岸から離し、台風が到来すれば朝まで舟に付きっきり。 すべてが地球の都合で私たち川漁師のスケジュールは組まれていきます。ゆえに、暮らしにおける水との関わりかたはシンプルです。あらゆることを水に委ね、水の都合を優先させることで私たちは永続的に水から恵みをわけてもらっています。昨今、自分たちの都合で自然環境や食物あるいは生物までもコントロールしようと現代人はあらゆる技術を持ち出しますが、私たちはそれとは逆の発想で地球にアプローチしています。また皆さまの暮らしを守るための強固な堤防の内側に私たち川漁師の暮らしは存在しておりますので水の脅威とも日常的に向き合うことで危険から命を守る知恵も身に付けられます。 これら​水との豊かな暮らしには土地を潤す川に加え、長良川水源の両白山地、さらに水上安全祈願など日本人が古くから大切にしてきた精神が欠かせません。日頃から地元総社 那加手力雄神社(岐阜県各務原市)に足を運び、漁期の節目には長瀧白山神社(岐阜県郡上市)金刀比羅宮(香川県琴平町)などへ参拝しております。 故郷・岐阜でこの暮らしを続けてまいります。

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